2016年12月20日火曜日

Kawasaki VN2000のエンジンオイル交換&クーラント補充


2016年8月頃の話。

毎年9月のシルバーウィークで行っている北海道キャンプツーリング。

3年連続3度目となる長距離ツーリングに備えて、VN2000のエンジンオイルを交換した。

前回のエンジンオイル交換から10ヶ月、距離はそんなに走ってなかったけど念のため。

あとどうもVN2000特有のメカノイズが気になるから粘度を上げて対策してみることにした。

Kawasaki VN2000のエンジンオイル交換(新時代の幕開け編)

前回の記事でゴリ押ししたエーゼットのエンジンオイル。



4Lで約2,000円、それでいて全合成オイルっていうハイコストパフォーマンス・ハイスペック?なやつなんだけど、今回は粘度をあげて10W-50のオイルをチョイス。



値段は少し上がって約2,500円。

それでも1L=約600円だからメチャ安。

ちなみにメーカー指定は10W-40なので粘度をあげるのは非推奨。

エンジンオイル交換の手順は以前の記事を参照されたし。

Kawasaki VN2000のエンジンオイル&エレメント交換


エンジンオイルはマニュアルによるとフィルター交換しない場合は4.8L必要。

経験上は5.2Lぐらい用意したほうがいいんだけど、なんとも端数が中途半端だから10W-50のエンジンオイル4Lに、足りない分は10W-40の余りを足すことにした。

グレードが違うから本当は良くないんだろうけど。


ハッキリ覚えてないけど、前回のオイル交換から1,500kmぐらいしか走ってないはずなのにオイルは真っ黒。




ドレンワッシャも交換。


あと、オイル交換ついでにクーラント液を補充した。



クーラント液が漏れてることが何度かあったから、北海道ツーリングに備えて補充しようと思った次第なんだけど、補充する必要がないほど規定量キッチリ入ってたみたいで、すぎに溢れ出てしまった。

というか、クーラントのタンクが濃いグレーで残容量が見えづらいの本当にやめてほしい。



とまぁ、こんな感じで北海道キャンプツーリング2016に向けた整備も完了し、1ヶ月後には無事に約3,500kmを走破して帰ってきた。

エンジンオイルの粘度を10W-50に変更してみたインプレとしては、振動やノイズも減ったし、始動性に影響もなかったから良かったかも。

あくまでも非推奨&自己責任だけど。



おわり。

1 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    まだバイクには少し早い季節ですが、お元気ですか?
    今回AZのMEG-018:10W-40を使用してみました。
    少し割高になっているからなのか、吹き上がり&加速そしてギアチェンジも良い感じでした。
    もう試されてるかもしれませんが、ご報告までに。

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