2015年11月30日月曜日

LML Stella125で行くスーパービンゴバーガーツーリング


最近は特に書くこともないから、過去のツーリング記録でも。

7月頃の話。

以前から気になっていたビンゴバーガーを食べに房総半島をタンデムツーリングしてきた。

ビンゴバーガーってのは和牛100%の肉汁溢れるパティに地元野菜をつかった特大サイズかつリーズナブルなハンバーガー屋で、南房にある道の駅三芳村で食べることができるとのこと。

ビンゴバーガー 和牛100%ビッグバーガー

せっかくの房総半島ツーリングだから、やってみたかった千葉のダム巡り第一弾。



片倉ダムに寄ってダムカードをゲット!

管理事務所で配布してるんだけど、俺が行ったのは土曜だったから、土日祝日でも大丈夫みたい。

次に向かったのが養老渓谷駅。


足湯があるとのことだったけど、残念ながら工事中で入れなかった。


途中で寄った観音橋。ピョンピョンしてて可愛い。

せっかくだから養老渓谷を少し散策することにしたんだけど、中瀬遊歩道に向かう途中にあるトンネルがおもしろかった。


手掘りでゴツゴツした壁面や突如現れる謎の吹き抜けがあって不思議トンネルすぎる、。

トンネルを抜けた先から中瀬遊歩道がスタート。




初夏で暑い日だったけど、新緑が綺麗で涼しげな場所だった〜!



行き着いた先は弘文洞跡。


いまは崩落しちゃってるけど、昔はアーチ状の岩盤が架かっていたらしい。当時の写真が貼ってあった。


ただいまステラ!


田園風景や線路を抜けてひたすら南下。

ナビ代わりに使ってるのはiPhone4S、最近はヤフーカーナビばかり使ってる。

シリコンケースがクソダサい色なのは御容赦を。


房総半島は走るのが楽しい〜!

そんなこんなしてるうちに、目的のビンゴバーガーがある道の駅三芳村に到着〜!


ポップが可愛い!アメリカのダイナーを意識してるのかな。

天気もいいし休日だったからツーリングにきてるライダーもたくさんいた。

注文したのはもちろんコレ!


スーパービンゴバーガー!!


超デカい!

肉汁ブッシャー!の特大パティが2枚も挟まってるんだけど、トマトが新鮮なのとピクルスもたくさん入ってるから、しつこすぎずモリモリ食べれた。

ギリギリのところで何とか完食〜!

道の駅三芳村には無料の足湯が併設されてるし、三芳ミルク?で作ったとかいうソフトクリームも美味しかった!おすすめのツーリングスポット!

道の駅三芳村 鄙の里
〒294-0814 千葉県南房総市川田82-2


せっかく南房まで来たから房総半島の最南端、野島埼灯台にやってきた。


この日は風が強かった〜!


夕陽をみたかったけど、なんか全体的にモヤっぽい。潮しぶき?


絶景のはずの房総フラワーラインもモヤっぽい。視界不良。

帰り道は夜景が綺麗だった。


この日の走行距離は400kmぐらいだったかな。

125cc 4stのスターデラックス、吸排気チューンしててもタンデムツーリングはけっこう無理があって、特に上り坂だと失速してシフトダウンすることが多かった。

まぁでものんびりトコトコ走るのが向いてるバイクだから良しとする。

ストップ&ゴーが多い都心と違って、ツーリングとなると燃費も上々。

ブン回してたけど約45〜47km/Lぐらいだったかな。

当初はビンゴバーガーを食べに行くだけのはずだったんだけど、終えてみたら立派な房総半島ツーリングだなこれ。

次は今回いけなかったダムをまわってからビンゴバーガーを食べにいこう。


おわり。

 
 

2015年11月16日月曜日

Kawasaki VN2000の車検(第3回目)


最近の話。

11月、それはライダーにとって最高の季節。

それなのに!!

最高の季節に間に合わせて納車してもらった我がVN2000にとっては、車検の更新月を意味するのであった、。

ので、点検&車検に出してきた。

ユーザー車検なんていう玄人っぽいことには挑戦する技量も度胸もないので、オイル交換だけ済ませてショップに依頼〜。

ちな、車検前のオイル交換の記事はこれ。

Kawasaki VN2000のエンジンオイル交換(新時代の幕開け編)

お店にオイル交換を頼むと2,000円/Lの高級オイルを約5L、工賃あわせて12,000円ぐらいかかるので、。


いつもお世話になりまくってます。

実は納車してもらったショップは別にあるんだけど、そこは行くたびに最近のバイク業界とライダーへの愚痴を小一時間きかされて、発狂しそうになって以来は行かなくなったんだよね、。

で、土曜にショップに預けて翌週の火曜には車検が通ったと連絡があった。

仕事早すぎ〜!

前回の車検をだしてから、昨年の北海道ツーリングで約3,500km、今年の北海道ツーリングでも約3,200km、かなりの距離を走ってるけど、特に何の不具合や故障も見当たらず戻ってきた〜!良かった〜!

ショップの整備士さんも言ってたけど、さすがは国産フラッグシップって感じ。

そんでもって、タイトルにもあるけど今回の車検は3回目。

新車で購入したのが2008年だから、VN2000も7年目に突入。

今回の車検時で総走行距離は9,432km。

もっと乗ろう、。


久しぶりにサイドバッグを外したVN2000 Classic、スラッシュカットマフラーが美しい。

無事に車検もとおったからViking Bagsのサイドバッグを装着〜。


おわり。

2015年11月7日土曜日

LML Stella125のフロントショックアブソーバー交換


最近の話。

いつからだろう、、ダンパーの抜けたスッカスカのフロントサスが当たり前になってしまったのは、。

というわけで、ようやく!ようやくフロントサスの交換ができた!

いやー、長かった!なにより乗り心地が最悪だった!たまに危険だった!

LML Stella125にサイドスタンドを取付け

前回の日記で少し触れたけど、S.I.P.で色々と欲しかったものを個人輸入した際、フロントサスも購入。

サス、すなわちショックアブソーバーね。

S.I.P.でサスを探すと、色々あるからどれにするか悩むところなんだけど、スペーサーでの調整に抵抗があったから、純正サスと同じ長さで、固さ調整ができるやつにした。

Shock Absorber STELLA Standard (Art.No.23292700)

これがLMLスターデラックスについてる標準サス。

長さは255mm。

Shock Absorber CARBONE Sport (Art.No.71017007)

これが今回買った固さが3段階に調整できるサス。長さ255mmだからポン付けできるはず。

なお、購入時のレートで約7,500円。



で、注文から2週間後、到着した新しいサスがこれ。

金属のプレートは固さを調整するときに使うやつ。

荷物が到着した日のうちに早速取り付け。


まず、カバーを外して、


タイヤも外してヒトデと化す。


フロントサスの上部はこんな感じでプレートで固定されてた。

この辺の造りはベスパPXと同じみたい。


プレート両脇のボルトを外すんだけど、奥まったところにあるから工具はこれを使った。

こういうガレージツールセットがあると便利。



新旧サス比較の図。

写真で純正のサスについてるプレートと吸振用ゴムを新しいサスに移植するんだけど、バイスプライヤーがないと多分無理!


買うのであれば、口が大きく開くやつがおすすめ。


これで外せる。

もしくはサス購入時にプレートとゴムも新しく買えばOK。

あとは、サス取り外しと逆の手順で新しいサスを取り付けて、しっかりとボルトを締めれば作業完了。


無加工でポン付けできたよ〜。良かった〜。

所要時間は1.5時間ぐらいだったかな、ポン付けなのに時間がかかった。

なぜなら右腕を骨折していたから。

固く締まったボルトを外すのに苦労したから。


足回りのイメージがだいぶ変わったな〜。

で、肝心のインプレ!

と思ったんだけど、これまでダンパー抜けたスカスカでビヨンビヨンのサスで走り続けてきたから、純正がどうだったか覚えてない、、というか比べられない、。

でも!当然のことながら快適!そして安心!

そのうちリアサスも交換しよう。リアサスこそ交換しよう。


おわり。

LML Stella125にサイドスタンドを取付け


最近の話。

北海道ツーリングをして以来、いつかLML Stellaでもフェリーを使ってツーリングに行きたいと思うようになったんだけど、大きな問題がひとつ。

それは、

サイドスタンドがあっりませーん!!

バイクをフェリーに乗せるときには、サイドスタンド&ハンドルロック&ローギアで固定するのが一般的。

しかーし!

周知のとおり、LMLスターデラックスをはじめオリジナルのVESPAといったらセンタースタンド。サイドスタンドなんていう便利なものはついていない。

しかもモノコックボディという特性上、サイドスタンドのように片側に加重された状態で長期保管をするとボディにクセがついてしまうことがあるとかないとか。

どうしよう、、どうしよう、、と悩んだ結果がこちら。


BUZZETTI Side Stand for LML (Art.No.BU4686)

S.I.P.で購入!いえーい!ぴーすぴーす!

スターデラックスはセミモノコックボディで、ベスパのモノコックボディにパイプフレームを組み合わせて拗れ剛性が向上してるみたいだし?

保管時はセンタースタンドだし?

きっと心配いらないでしょう!

なお、取付けは簡単。クソ簡単。


ボディ底面のフットブレーキのビス3本を外して、そのうえにサイドスタンドを重ねて、付属の長いビスで固定するだけ。


LML 4Tモデル専用設計のためポン付け。

LML 2TモデルやVESPA PXへの取付けは加工が必要っぽい。


センタースタンドにも干渉しないのがいいね。


サイドスタンドでハンドルロックの図。

さて、フェリー乗船時の御作法をしてみたわけだけど、写真から溢れ出る圧倒的違和感!

それは、

サイドスタンドが右側!なぜ!何故なぜ何故!?

フォークもサスもエンジンも右側にあって車重がかなり偏っているから、これはこれで安定してていいんだろうけど、それにしても一体何故、。

というか、右側に傾けてハンドルロックは左に切ったところで、当初の目的であったフェリー乗船は叶うのかな、、不安だ、。


おわり。