2016年3月〜8月頃の話。
BMW R100 TRAD 納車
BMW R100 TRADで行く納車ツーリング(鳥取→東京)
今回から数ヶ月に渡って繰り広げられたBMW R100 TRADのレストア&カスタム日記。
まず最初は錆だらけのガソリンタンクのレストア(結果的には換装、、)から。
まずはガソリンタンクから残ってるガソリンをポリタンクに移して作業準備。
ポリタンクにはガソリンは保管しちゃダメなので、ガソリン携行缶で保管。
汲み取ったガソリンにはタンク内の錆とコーティング材が剥がれて酷い状況。
タンクを取り外してスッキリ。
初めて見る電装部分。
この時点では何が何だかサッパリ、。
ガソリンフィルターも酷い状況。
続いてガソリンコックを分解。
うーん、、これは、。
で、とりあえずタンク内を洗浄。
エンブレムが最高にかっこいい。
タンク内の赤錆&コーティング剥がれはかなり酷い状況。
で、今回ガソリンタンクの再生のために用意したのがサビ取りクリーナーとコーディング剤。
サビ取りは花咲かGが有名だけど、エーゼットのほうが安いし成分は一緒。
タンクシーラーは工具用品店のストレートで購入した。
タンクのサビ取りは詳しく説明しているひとが多いから行程は端折るけど。熱湯で希釈して数日間は漬け置きした。
で、数日後に希釈液を捨ててみると、赤錆も剥がれかかったコーティングも綺麗に剥離していた。
このままだと鉄がむき出しですぐに錆びてしまうから、お次はタンクシーラーでコーティング膜の生成。
色々と小細工して準備。
で、このシーリング剤を希釈せずに投入。
タンク内に水滴があるとコーティングが剥離してしまうらしいから徹底的に乾燥。
オドロオドロしい、。
ダマになりやすいから良く掻き混ぜてから投入〜!
で!
問題が発生!!
詳しくは悲しくなってくるから書かないけど、要はコーティングに失敗!
とっても高い勉強代を支払い、結局ヤフオクで同じガンメタのガソリンタンク美品を落札〜!
こんなアホなことやってるひとは他にいないと思うんだけど、R100モノサスとR100ツインサスのガソリンタンクって微妙に形状が異なることを知った。
モノサス用は22Lで、ツインサス用が24Lだったかな。
今回の件で、互換性があることは確認済み。
タンク内のコーティングも問題なし。
後日、コーティング失敗したと思ってたモノサス用のガソリンタンクも何とか再生できたから、予備タンクという全く役に立たないものが出来上がった。
あと、ボロボロだったガソリンコックは、ホムセンで真鍮パイプを買ってきてO/Hした。
で、次回はこのガソリンタンクにMONZAタンクキャップを取り付けた話。
おわり。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除