2015年7月31日金曜日

LML Stella125のエンジンオイルをCHEVRON 20-50Wに交換


2015年7月の話。

ついに!ついにこのときが!きた!きたー!!

シェンロン!!

じゃなくて、シェブロン!!!

つまりはエンジンオイル交換でっす。

前回のオイル交換が2015年3月で、総走行距離は3,283km。

そして今回のオイル交換が4,487kmだから4ヶ月で約1,200km走ったのか〜。へぇ〜。

で、で、

なんでこんなにエンジンオイル交換が楽しみだったかというと、


これ!これ故に!

つまりね、コストコで大量購入した1本あたり約400円で高級鉱物油のシェブロンオイルを試してみたかったってわけ。

エンジンオイル交換自体は記事にするの2回目だから、交換の手順なんかは前回のやつを参照くだせぇ。


そんでもって、前回いれたエンジンオイルってのがVALVOLINE(ヴァルヴォリン)の4Stroke 20W-50(商品名不明)ってやつ。

近所のホムセンで買ったのにアマゾンに取り扱いがない謎オイルです、。


まー、何の問題もなく走ってくれたんだけどね。

では!

早速!

交換!!


前回のオイル交換から約1,200kmしか走ってないけどオイルは真っ黒。

ステラ(スターデラックス)のエンジンオイル容量は850mlだから、廃油パックなんて買う必要はありましぇん。ポリ袋+トイレットペーパー1ロールで十分。


今回というかこの先しばらく(今回みたく4ヶ月1,200km毎に交換したとしても48ヶ月14,400kmまで)ずぅ〜っと!このオイルです。

CHEVRON(シェブロン) SUPREME MOTOR OIL 20W-50


シェブロンオイルは取り扱い店が少ないからコストコで買うのが一番いいけど、転売ヤ〜様方が頑張っておられるので楽天でも購入可能。アマゾンには20W-50を出品してるひとがいなかった。


Valvolineのクルマ用のこれもまぁまぁ安いし、選択肢の少ない20W-50オイル勢は使ってるひとが多いみたい。



さて、交換して走ってみた感想としては、、

違 い が 、 、

分 か ら な い !!

そりゃそうだ!
バイク詳しくないし!
このブログもノリだし!
わからん!ぜんっぜん!わかりせん!

でも、

なんとなーく、変速が滑らかなような、、ギア抜けが少ないような、。

気のせいだと思うけど!!

あ、でもアマゾンや楽天のレビューで指摘されてた、クルマ用のエンジンオイルは配合されている添加剤がバイク用と異なるから、乾式クラッチを滑らせてしまう恐れがある、なんてことは一切ありませんでした〜!

そもそもが安いバイクの安いエンジンだからね、高いオイル入れる必要も拘りもないし、シェブロンオイルで必要十分なことがわかったから良かった。

当然のことながらクルマ用のエンジンオイルをバイクで使用することについては完全自己責任ってやつでね。


おわり。

LML Stella125 4T (StarDeluxe) エンジンオイル交換履歴
2013年7月頃 約0km AMALIE 15W-40
2013年11月頃 約700km AMALIE 15W-40
2014年6月頃 約2,000km AMALIE 15W-40
2015年3月 3,283km VALVOLINE 20W-50
2015年7月 4,487km CHEVRON 20W-50

(関連記事)

2015年7月30日木曜日

LML Stella125のキャブレターMIKUNI VM22をリセッティング


2015年6月頃の話。

う〜ん、、決まっているような、、決まっていないような、。

なんの話かというと、LML Stella125 (StarDeluxe) 4Tのキャブレターセッティング。

前回のキャブ設定から数ヶ月、久しぶりにステラちゃんに乗ったらカブり気味かなって。最近は暖かい日が続いてるしね〜。

これからもっと暑くなるし、夏用のキャブ設定に変更しようと思い立ち、プラグの焼き色をチェックしてみると、、


なんじゃこりゃぁ〜!おったまげ〜!的なアレ!

もうね、真っ黒!

いてもたってもいられず、ナップス足立店にひとっとび!


POLINI 22mm Carburetor に標準装備されているメインジェットは#100、前回のキャブ設定で買ったメインジェット105から125までのセット。今回は80から100までのセットを購入。


右サイドカバーを開けて早速キャブ設定を変更〜!

ちなみに現在のキャブ設定は、2015年2月頃にセッティングしたこれ!

MIKUNI VM22&PINASCOマフラー&RAMAIRフィルター&TASSOエアインテーク
メインジェット#105/パイロットジェット#17.5/ニードル4段目/パイロットスクリュー1.5回転戻し

考えてみれば真冬の時期に設定した燃調だもんな、、そりゃカブるしプラグも真っ黒になるわ、。

なお、キャブセッティング手順等は前回の日記を参照されたし。


今回はまず、メインジェットのみを#105→#100に変更。


しかし、写真をみて分かるとおり、POLINI 22mm Carburetorに標準装備されていたメインジェット#100は外すときに苦戦して若干ナメ気味、。


鉄粉が詰まったりエンジン抱き付きの原因になっても嫌だな思って、買ってきた新品のメインジェット#100に交換した。

メインジェットの変更のみで試走してみると、高回転までストレスなく回る回るエンジンが回るよ回る〜!!

季節に応じてキャブ設定を見直すことの重要性を痛感。

けどあれだけプラグが真っ黒だったから中回転域も薄くしちゃおうってことで、メインジェットは変更せず、ニードル位置を4段から3段に変更。



と同時に、始動性が悪いのは季節が変わっても変わらなかったからパイロットジェットを#17.5→#20に変更した。

再び試走してみると、、

試走してみると、、

なにこれ最高か、。

あくまでも私道でのトライアルだけど!私道でだけど、いままでは3速が60km/hで頭打ちだったのが、70km/hまで回るようになった。

4速はいままで85km/hまで出ていたから(私道でね!)、理論上は90〜95km/hぐらい出そうだけど、燃調を薄くしてトルクが犠牲になってるから、非力なステラちゃんでは最高速はあまり期待できなさそう。

まーでも燃費に関してもかなり期待できそうだなこりゃ。


数十km走行したらカーボンも吹き飛んでプラグの焼き色もスッキリ!

キツネ色のプラグなんて4stでは神話みたいなもんかなって思ってるから、ちょっと薄めかもしれないけどしばらくはこのキャブセッティングでいこう。

ステラ(スターデラックス)には20-50Wの粘度ねばねばオイルを入れてるから、この程度でエンジンが焼き付くなんてこともまずないでしょう〜。

そういえば!


ウオタニコイルのマウントステーがポッキリ折れててぶさ下がってた(超危険だった、、)から、標準コイルがマウントされてたステーに強引に直付けした。

以前に修理したばかりなのに、。


ロゴマークが反転しちゃったけどまぁいっか!


ここからは後日談。

キャブ設定で燃調を薄くしたことで燃費がどの程度向上したか計ってみたところ、、

メインジェット#105
パイロットジェット#17.5
ニードル4段目
パイロットスクリュー1.5回転戻し
燃費 35〜38km/L

これが

メインジェット#100
パイロットジェット#20
ニードル3段目
パイロットスクリュー1.5回転戻し
燃費 40〜42km/L

こうなった!

メインジェットの番手変更に加えてニードル位置を変更したのが良かったのかも。どちらも中回転域〜高回転域に影響するし、ステラちゃんは常にフルスロットルといっても過言ではないので。


おわり。


キャブセッティング記録
2013年7月
KEIHIN PB18(純正キャブ)&純正マフラー&純正フィルター&純正エアインテーク
メインジェット#90/パイロットジェット#40/ニードル??/パイロットスクリュー??
2015年1月
MIKUNI VM22&PINASCOマフラー&純正フィルター&純正エアインテーク
メインジェット#100/パイロットジェット#15/ニードル3段目(中央) /パイロットスクリュー4.5回転戻し
2015年2月
MIKUNI VM22&PINASCOマフラー&RAMAIRフィルター&TASSOエアインテーク
メインジェット#100/パイロットジェット#15/ニードル3段目(中央) /パイロットスクリュー1.5回転戻し
メインジェット#105/パイロットジェット#17.5/ニードル4段目/パイロットスクリュー1.5回転戻し
2015年6月
MIKUNI VM22&PINASCOマフラー&RAMAIRフィルター&TASSOエアインテーク
メインジェット#100/パイロットジェット#20/ニードル3段目(中央) /パイロットスクリュー1.5回転戻し

2015年7月29日水曜日

Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第0.99日目)



準備編(前編)
Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第0.1日目)

準備編(後編)の装備・道具等の紹介(前編)
Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第0.98日目)

そして今回が、
準備編(後編)の装備・道具等の紹介(後編)!!

第0.99日目!

順当にいけば次の日記では北海道に旅立てるはず、、第1日目に突入できるはず、。

前回の日記で書ききれなかった装備や道具をサクサクッと紹介していく〜!

では!早速!


④ テント類

29 モンベル(mont-bell) クロノスドームテント 2型



キャンプで最も重要といっても過言ではないテント!モンベル信者としてはこれもモンベルにしました〜。というか以前にモンベルショップでみかけてこのテントの鮮やかな青に惹かれていたんだよね。軽量コンパクトだしフライの耐水圧もばっちり。そして何よりジュラルミン素材のポールの安心感。
そのうち北海道ツーリング本編で書くと思うんだけど、北海道は気候の移り変わりが激しくて、キャンプ場のロケーションによっては風が強い場所も多いから、安物のテント買ってポール折れる心配するよりは、しっかりした造りのテントを買ったほうがいいと思う。
かく言う俺も安物テントを買ってから不安になり、このテントを買い直してるんだけどね。


30 モンベル(mont-bell) シート クロノスドーム2型用 グラウンドシート

テントを買ったら必ずグラウンドシートも買いましょう。大切なのはテントのサイズにあったグラウンドシートを使うこと。
ブルーシートの端を折っても使ってもいいんだけどね。専用設計のシートは設営がとても楽だし、床下浸水の心配やテント底面が破けたり汚れがつきにくくて安心。


31 モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ #3 バルサム



俺が北海道にいった9月中旬〜下旬は朝晩はかなりの冷え込みが予想されたから最低使用温度が1℃のやつを購入。これはかなり正解で、実際に北海道ツーリングでは朝方すごい冷え込みで、霜柱ができたりしていた。
快眠できないと疲れがとれないばかりか寒くて目が覚めることもあるから最低使用温度のところは余裕をもたせるといいかも。


32 DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ダブルレイヤーキャンピングマット



快眠を決めるのはシェラフとエアマット!安物を買って疲れがとれないなんてことがあったら本末転倒!って俺も最初は安いマット買ったんだけど、やっぱりちゃんとしたやつにしようと思って買ったのがこれ。結果、大正解。
これはインフレータブル式のエアマットに低反発のクッションがセットになっている製品なんだけど、低反発クッションが身体にフィットして、背中や腰をいい感じに包んでくれる。
ちょっとかさばるのが難点だけど、これと暖かいシェラフのおかげで北海道ツーリング中はキャンプでも安眠できた。


33 プロックス(PROX) あぐらイス



本当はヘリノックスが欲しかった!本当はヘリノックスが欲しかった!けど!けど高い!高いので、、こっちにしました〜。
座り心地はまぁいいんだけど、重くてかさばるのが難点。ドライコンテナバッグには入らないし入れる必要もないから、焚火台と一緒にコンテナ上部に積んでショックコードとスパイダーネットで固定してた。どうでもいいけどマークがレクサスみたい。


34 ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアスタンド2 



朝は湖畔でコーヒーとホットサンド、夜は焚火を囲んでコーヒーとスモア!でしょう!ってことで購入した焚火台。ほとんどのキャンプ場が直火は禁止だからね。これはコンパクトに畳めるのと、メッシュ素材だから空気がよく通ってよく燃えると評判だったから購入。
使用頻度は多くなかったけど、これで焚火してスモアとコーヒーってのが本当に最高の体験だった。ちょっと高いけどね。


35 DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)  ポップアップランタンプロ


テントに明かりを灯すランタンは暖色系がおすすめ。疲れた眼に優しいし白色よりも眩しくないからね。
数あるLEDランタンでこれがダントツでおすすめなのはコンパクトで白色と暖色の切り替えができることもそうなんだけど、なんとエネループが充電できちゃうのね。ツーリング中にUSB充電できちゃうのね。最高か。ハンドライトにもなるしおすすめ。




⑤ その他

36 北海道ツーリングマップル



言わずもがな。北海道ツーリングをする者のバイブル。


37 北海道るるぶ

観光情報を入手すべく何となく購入。フェリーやテントで暇つぶしになる。

 

38 Kindle Paperwhite



今回利用した三井商船の大洗→苫小牧のフェリーは乗船時間が19時間。退屈しのぎに持っていったけど、夜のテントで音楽ききながら本を読んだりできて良かった。バッテリーも長持ちだしね。愛用してる。


39 Anker ソーラーチャージャー 折りたたみ式 PowerIQ搭載

以前に日記で書いたけどVN2000はUSB充電できるようにソケット2口を付けてるんだけど、不測の事態に備えて、というよりもソーラー充電ってなんかカッコイイ!エコだ!という理由で購入。
北海道は日差し強そうだし活躍を期待してたんだけど、結果一度も使わなかった。でも他製品より安価だし、造りもしっかりしてるし曇り空でもギリギリ充電可能。あると安心。そしてドヤれる。よっておすすめ。


40 Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリー


大容量ゆえに安心。ハイパワーゆえに安心。これ以外にもうひとつバッテリーを持参。


41 JBL ポータブルワイヤレススピーカー

走行中に聴くことはないけど、夜のテントとかで周りに迷惑にならない程度で音楽を聴いたりして過ごしてた。あると便利。JBLは圧倒的高音質なのでおすすめのメーカー。


42 エネループ 単3電池

前述のLEDランタンで充電できるからそんなに多くは持っていかなかったけど、カメラのストロボとかに使ったり。


43 トレッキングベル

登山用に持っていたから一応持参。釧路湿原を歩くときに気休めに使った。熊は怖い。


44 GENTOS(ジェントス) ヘッドウォーズ 999H


LEDヘッドライト。明るさ300ルーメンは全然いらないけど、こういうのって明るいほどかっこいいよね。ヘッドライトは夜のテント設営とか、夜ちょっと出かけるときにとにかく便利だから持っていったほうがいいかも。
東京と違って北海道の夜はとにかく暗い。陽が落ちるとあっという間に暗くなるから、手元なんかを照らして両手フリーの状態で作業できるのは色々と捗る。


45 ガソリン携行缶

こないだの日記でも紹介したけど、1L缶をふたつ持っていった。VN2000はハイオクで燃費も悪いから、あらかじめガソリン缶に給油しておいて渡道した。


46 日焼け止め

日差しが強そうなので。

47 酔い止め

フェリーで酔いそうなので。

48 常備薬

あると安心なので。

49 クロックスサンダル

レザーブーツを穿いていったんだけど、フェリーでの時間やテント設営後にぶらぶら出かけるのはサンダルが楽だし疲れない。ツーリング中はすぐに取り出せるようにスパイダーネットに適当にぶらさげてた。


50 ウォーターボトル

湧き水を入れたりペグ打ちに利用したり。

51 洗剤&ドライバッグ

前述の衣服類を少なくする工夫のひとつでオートキャンプ場なんかでは肌着類を洗濯したんだけど、洗濯機がないところではドライバッグに水と洗剤をいれてバシャバシャした。あると便利。

52 コインケース

いつも使ってる財布とは別にコインケースを持っていったら便利だった。


53 ゴミ袋

ゴミが捨てられない場所では持って帰りましょう。雨天時のレインカバー代わりにも。

54 トイレットペーパー

言わずもがな。

55 ペン&付箋

地図に書き込んだり貼ったり。

56 緊急ツール

補修アイテムとして、針金・タイラップ・ダクトテープ・ゴムバンドを持参。あとショックコードが切れたりしたときのために予備を何本か持っていった。っていうかこれこそ重要じゃねって思ったんだけど、最後に思い出したから付け足した。



と、

こんなところでしょうか。

これを読んだひと全員が思ってることだろうけど、必要ないものばかりだと思う。荷物も増えてく一方だったし断捨離できなかった!けど何とかなった!

北海道ツーリングに持っていくべき道具や装備は、それこそ経験豊富で百戦錬磨なライダーの皆様がわかりやすく簡潔にまとめてくれてると思うから、俺は好き勝手あると便利系グッズを紹介したってことで。

次回はいよいよ?北海道キャンプツーリング2014 第1日目に突入?できるのか?いつ書けるのか?

それは全くわからない、、むしろ今回のでやりきった感が、。


おわり。

(関連記事)
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Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第0.99日目)
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Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第3日目)

2015年7月28日火曜日

Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第0.98日目)


2014年7月頃の話。

前回のKawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第0.1日目)から数ヶ月間、続きを書かなきゃな〜とは思ってたんだけど仕事に忙殺され、、仕事が落ち着いたころには既に北海道ツーリング2015の準備をすすめてフェリー予約まで済ませちゃってた!てへ!

だからちょうど一年前の話。前回の第0.1日目からちょっと進んで今回が第0.98日目。

準備編は今回で終わる予定だったんだけど、訳あっての第0.98日目。

てなわけで!

今回は準備編(後編)てことで、北海道ツーリングの装備や道具等について。

カテゴリーごとに北海道キャンプツーリング2014に向けて購入したもの・持っていったものをサクサクッと紹介していきます〜。

では!いざ!



① 収納バッグ類

01 タナックス(TANAX) MOTOFIZZ スマートタンクバッグL



アメリカンバイクの外観を損なわないシンプルなタンクバッグを探して辿り着いたのがこれ。磁石でタンクに取り付けるタイプだから、タンクを傷つけないためにタンクの取り付け位置には透明テープを貼った。
タンクバッグのなかにはツーリングマップルや雨天時はナビ代わりのスマホを緊急避難させたり。あとはすぐに取り出したい雨具類や小物類を収納したりした。
持ち手がついていて磁石の部分も中にしまえるから持ち運びやフェリーへの持ち込みもしやすい。あとはグローヴを挟めるゴムバンドがついてて便利。レインカバーも付属。


02 mont-bell(モンベル) ドライコンテナチューブL



アウトドアブランドのモンベルが出しているターポリン素材の80Lの大容量コンテナチューブ。完全防水だから濡れたら困るものを詰め込んだ。約5,000円と安価だし丈夫で安心。
テント・寝袋・エアマットを中心に、サイドバッグに入りきらないものも詰め込んでいったけど80Lは必要十分。
モンベルのなかでもモータサイクル用品にラインナップされている商品だから積載用のショックコードも付属。モンベルは定価販売だからどこで買っても値段は変わりましぇん。


03 Lowepro カメラリュック フリップサイド 500 AW 25L



北海道に行ったら写真を撮りまくるぞ〜と決めてたからフィルムカメラやらデジイチやらの機材用のカメラバッグ。しっかりした造りで全方向に衝撃緩和材がはいってるから安心。AWは全天候って意味らしくレインカバーも付属。
これは北海道ツーリング用に買ったわけではないけど、いちお紹介。


04 Viking Bags レザーサイドバッグ



これは過去の記事を参照ってことで。VN2000に取り付けているフルレザーのサイドバッグ。意外と大きくて頑丈なのと、レザーなんだけどウォータープルーフ仕様ってことで防水らしい。
左右のバッグにそれぞれ衣類と調理機器類を振り分けてパッキング。マフラーがある側はかなりの高温になるから衣類だけを入れるようにした。ガスボンベ入れてたら多分爆発してた。

Kawasaki VN2000のサイドバッグを個人輸入&取り付け



② 衣服類

05 mont-bell(モンベル) ストームクルーザージャケット Men's



モンベルの名作、ストームクルーザージャケット。元々は登山用に買ったんだけどゴアテックス素材で高機能なレインジャケット。防水透湿性素材だから全天候ジャケットとして使えるし、ウインドブレーカー代わりにもなるしオススメ。
ゴアテックスジャケットにしては安い部類だし、とにかく軽量でコンパクト。わざわざバイクメーカーの高いレインウェアは買わなくていいと思う。


06 mont-bell(モンベル) ストームバイカーパンツ



モンベルのモータサイクル用品のストームバイカーパンツ。ゴアテックスではないけどモンベルの防水透湿性素材が使われてるやつ。オーバーパンツだから大きめの造りなんだけど、使わないときはコンパクトに収納できるのも魅力。
俺はパンツだけの購入だったけど安価だし上下セットで買うのもいいかも。


07 フリースジャケット

9月中旬の北海道は寒い!朝晩はかなり冷え込む!っていう前情報からフリースジャケットを持っていった。これは大正解だった。

08 コミネ KOMINE RK-034 ネオレインブーツカバー ショート


雨ふったときに絶対必要。レインジャケット・レインパンツ・ブーツカバーはタンクバッグに入れてすぐに取り出せるようにしてた。実際、急な雨に降られることが何度かあったんだけど、強行軍だったからその場ですぐに着替えて再出発、みたいな。


09 海パン

季節外れすぎるけど野外の温泉なんかであると便利。気にしないひとは不要。

10 グリップスワニー(Grip Swany) G-3B ショートタイプ ブラック


愛用のレザーグローヴ。レイングローヴを買わなかったのは後々後悔。超後悔。グリップスワニーについてはこの日記でちょっと触れてる。

Kawasaki VN2000で都内ナイトツーリング


11 mont-bell(モンベル) ソークアップタオル


超超超おすすめしたいのがコレ!まじでこれは超便利!ソークアップタオルって水泳とかで使うタオルで、タオルというより超吸水力のあるスポンジみたいな素材なんだけど、風呂上がりはこれで身体拭けば(拭くというか押し付けて水分をとれば)すぐに乾くしバスタオルいらず。しかも濡れたまま保管するから乾かす必要もなし。
これのおかげでタオルはほとんと持っていかずに済んだ。タオルって案外かさばるからね。


12 その他

いつもバイク乗るときに着てるデニムやらシャツやら。肌着類は洗濯するのを前提に極力持っていかないようにした。靴下も抗菌・防臭機能のあるやつにしたりね。
俺は9月中旬〜下旬にかけて12日間のツーリングだったけど、時期的に汗もかかないし3日分もあれば十分なんじゃないかと。



③ 調理器具類

13 いつものコーヒーキット



北海道で絶景を眺めながら優雅にコーヒーを飲みたい!という思いからいつものコーヒーキットを持参。いつかちゃんと紹介したいけど今回は割愛。この記事に載せてる写真あたりがそれ。でもとにかくかさばった!これのせいで荷物がだいぶ増えた!

Kawasaki VN2000で真冬の房総半島ツーリング

14 PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー



登山をやるひとの愛用品。俺も登山きっかけで購入したんだけどとにかくコンパクトで火力が強いから今回の北海道ツーリングでもメインバーナーとして使用。けれど途中でイグナイターが壊れて使用不可という事態に。そのうち書く。


15 PRIMUS(プリムス) ライテックトレックケトル&パン



ウルトラバーナーとセットで購入したこれ。表面が加工されてて炊飯するにもコベリ付きがなくて洗うのも楽でいいんだけど、ガス缶がコーティングを剥がして悲惨なことになった。バーナーとガス缶をスタッキング可能。


16 イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー



サブバーナーとして購入。P-153に比べると火力は劣るけどカセットガスはコンビニとかでも調達できるから重宝。前述のとおり途中でP-153のイグナイターが壊れて使用不可になったから持っていって本当に良かった。収納もコンパクトだし堅牢な造り。


17 プリムスガス缶&カセットガス&トーチバーナー

ウルトラバーナーとジュニアバーナーの燃料。2缶ずつ持っていったけどそんなに使わなかった。焚火時なんかに着火用のトーチバーナーもセットで買った。

 

18 Coleman(コールマン) ホットサンドイッチクッカー



朝食は湖畔でホットサンドとコーヒーでしょ!ってことで購入。軽井沢アウトレットで2,000円とかだったかな。バウルーやスノーピークのホットサンドメーカーが人気だけど、これは安いしコンパクトに収納できるしコールマンの焼き印がつくしおすすめの品。


19 OPINEL(オピネル) オピネルナイフ #9



言わずものがなの超有名ナイフを調理用に購入。オピネルナイフは材質がステンレスとカーボンスチールの2種類があるけど後者を購入。錆びやすいから黒錆処理は必須。やり方はggrks!


20 ハイマウント(HIGHMOUNT) ライトマイファイヤー チタンスポーク



チタンは男のロマンだよね〜。ってことでチタン製のスポーク。スポークってのはスプーンとフォークが一体になってるやつのこと。これはナイフ機能もあるんだけど、なによりも北欧デザインが秀逸。


21 チタンシングルウォールマグ

チタンは男のロマ( ってことでチタン製のマグカップ。シングルウォールにしてのは直火OKだから。ツーリング中はスパイダーネットに常にぶら下げてた。


22 まな板

調理をするうえで必須。100均で購入。

23 モンベル(mont-bell) フライパン アルパインフライパン18



ステーキを豪快に焼きたいなと思って購入。軽いし加工もいい感じ。そして安い。モンベルのアルパインシリーズとスタッキング可能。


24 モンベル(mont-bell) アルパインスタッキングプレート20



お皿も1枚ぐらい持っていこうと思って購入。このプレートと前述のフライパンと後述のナルゲンボトルをスタッキング。


25 調味料

とりあえずのクレイジーソルト!アウトドア料理といったらクレイジーソルト!他には醤油・だし・BBQソース・バジル・ガーリックなどなど。


26 nalgene(ナルゲン) 広口丸形ボトル 60ml 



お世話になりっぱなしのナルゲンボトル。今回は調味料入れとして活躍。ナルゲンボトルっていうのはどこぞの研究者が開発した元は薬品用のボトルなんだけど臭いがつかない材質で密閉性にすぐれているってんで愛用してるひと多し。


27 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブルコンパクト



鹿番長(=キャプテンスタッグ)の例のアレ!有名すぎる例のアレ!俺も買っちゃった!アルミ製のコンパクトテーブル。安い。


28 折り畳みポリタンク

あると便利!ないと不便!折り畳めるポリタンク〜。水場との往復は面倒だからね。




どうしよう、、なんか、、なんか、、終わりが、、見えない、。

このまま続けても重くなって読みづらそうだから、準備編(後編)の装備・道具等の紹介(前編)ってことでここまでにしまっす。

続きはこちら!

準備編(後編)の装備・道具等の紹介(後編)
Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第0.99日目)


おわり。

(関連記事)
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