2015年8月31日月曜日

Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第7日目)


なんかちょっと完走が見えてきた!今回は北海道キャンプツーリング2014の第7日目!

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2014年9月18日の話。

クッチャロ湖畔キャンプ場で迎えた第7日目の朝!虹!


今日は距離を稼ぐために朝早くに出発〜!

まずはオホーツクラインをひたすら南下。

昨日のオロロンラインでの暴風雨とは打って変わって今日は雲はいい天気!

途中で寂れた道の駅で休憩。


午前中のうちに距離も稼いで、昼前にやってきたのは網走市街。

ガイドマップに載っていたザンギ丼とやらを食します。



オホーツク海は鮭が名産らしいんだけど、網走のザンギ丼は紅鮭を揚げて甘辛のタレで味付けしたやつ。

お味噌汁も貝の出汁がきいてて美味しかった〜!

鮨かっぽう花のれん

腹も膨れたところで、網走市街を抜けて知床半島に向けて出発〜!


オホーツクラインから知床国道に入り、濤沸湖の展望台で小休憩。

時期的に枯野原だったけど、春〜夏は花やら草やらが咲き乱れるのかな。


知床国道をさらに進んでいき、振り返ると半島っぽい景色!


道の駅うとろ・シリエトクで休憩していると、初山別村みさき台公園キャンプ場で一緒だったハーレーおじさん達に再会。

その後、知床国道から道道93号線に入り、やってきたがゴコ!!

知床五湖!!


といっても一番手前?の湖まで散策しただけだけど。

知床五湖へはサービスセンターに駐車して、整備された空中歩道を歩いて15分ぐらい。


歩道が地上から2mぐらいの高さにあるから、歩いてるだけでも常に見晴らし良好!



サービスセンターでガイドを頼めば他の四湖にも案内してくれるらしい。


知床の自然を満喫したところで、本日の目的地である屈斜路湖を目指して出発〜!

本当は知床半島を横断して羅臼に出たかったんだけど、時間がない&知床国道の連続ヘアピンでVN2000のステップを擦りまくって軽く凹んでたから、来た道を戻ることにした。

途中、道道93号を走っていると、茂みのなかで何やら動く影が、、!!



 シ カ で し た ! !

いや〜!可愛いな鹿!可愛いな鹿〜!!


親子連れなのかな、三匹いた。

あとは行きに寄れなかったオシンコシンの滝にも寄った〜!



日が暮れる前に屈斜路湖に到着しないといけないもんだから、ナビに表示された最短ルートをひた走る。

途中で雨に打たれて霧に突入して抜けた先にはこの絶景!


幻想的だった〜!

川湯温泉街を抜けた頃にはほとんど陽が暮れていたんだけど、珍しい温泉?があるとのことだったから寄ってみた。


砂湯?だったかな、砂を掘るとお湯が沸いて出てきた。

屈斜路湖の夕暮れを相俟っていい感じ〜!

そんなこんなで今日のキャンプ地、和琴半島湖畔キャンプ場にやってきたんだけど、辺りは真っ暗でよくわからない!テントエリアとか道とか色々と!よくわからない!

そこで、北海道上陸6日目にして初のライダーハウスを利用してみることに!

レストラン&ライダーハウスぽんと

遅い時間にも関わらず電話をすると快くOKしてくれた。

ライハに到着するとレストランで男女数名が団らん中だったんだけど、なんだか見覚えあるな〜と思ったら!知床半島から屈斜路湖の道中で何度か遭遇しているグループだった!

向こうも俺のこと気付いてたみたいで、あそこで会いましたよね〜みたいな話で一気に打ち解け、みんなで一緒にお風呂に行くことになった。

この辺りはお風呂がない家が多い?みたいで、ここレストランぽんとにもお風呂はないからオーナーの車で町の共同浴場に向かったんだけど、川湯温泉と源泉が同じなのか強酸性のお湯で気持ちよかった〜!

コタン共同浴場

お風呂の帰り道、クルマの窓ガラスが曇っちゃって何も見えない状態で運転して騒いだりして楽しかったな〜。

そして、宿に戻ってきたら星空がすごく綺麗だったから、みんなで駐車場に寝そべって夜空を眺めた。

本当に、最っ高の時間だった。

お互いの名前や素性は詳しく知らないけど、偶然に同じ日に同じ宿に集まったライダー同士で、簡単な身の丈の話をしたりして、心地いい時間だったな〜。

あと人生初の流れ星も見れたし。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎていって就寝。

いままでずっとキャンプでひとり黄昏れてたけど、こうやってみんなと過ごす時間もいいね


北海道キャンプツーリング2014 第7日目

2014年9月18日(金曜)
クッチャロ湖畔キャンプ場→網走市街→濤沸湖→知床五湖→オシンコシンの滝→砂湯→和琴半島湖畔キャンプ場→ライダースハウスレストランぽんと

走行距離 473km 総走行距離 1,629km


おわり。

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2015年8月27日木曜日

Kawasaki VN2000で行く北海道キャンプツーリング2014(第6日目)


北海道キャンプツーリング2014、今回は第6日目!

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2014年9月17日の話。

真夜中の暴風雨でテント崩壊の恐怖を乗り越え、真夜中の未確認生物による侵略攻撃に耐え抜き、寝不足気味で迎えた第6日目の朝。


テントを出ると晴れてはいるんだけど、これから向かう宗谷方面には不穏な雲が、、なんか霞んで見えるのは雨のような、。

北海道ツーリングしていてわかったんだけど、北海道は遮るものが何もなくて見晴らしがいいから、いまから向かう方面の天候もなんとなーく察しがつく。雨が降ってるエリアは薄暗い雨雲と地上との間が霞んで見えるんだよね。

そういえば、北海道ツーリングで出会って経験値の高い強者達は、雨雲を観察しながら行き先を決めてるって言ってた。

初山別村みさき台公園キャンプ場を出発する前にお世話になった老夫婦(と柴犬)に挨拶にいったら、宗谷方面は雨が見えるから気をつけてって言われたけど、ここで引き返すわけにもいかないので、まずは宗谷岬を目指して出発〜!

昨日の最高体験に引き続き、この日もオロロンラインでひたすら北上していく。

海沿いを法定速度+αでのんびり流し、天塩町のあたりで海沿いの道に入ったころにやっぱりきた!雨が!降ってきた!

北海道ツーリングでとっても!とってもとっても!楽しみだったオトンルイ風力発電所!


この天気!悔やまれる!!

バイクの写真を撮ってみたけど、やっぱり!


悔やまれる!!

天気ばっかりはどうしようもないな〜と自分に言い聞かせ、あまり写真も撮らずに最北の地を目指すことに。
だけど、ここから抜海のあたりまで、右には湿原地帯、左には広大な日本海と利尻島が見えたであろう絶景ロード、またしても土砂降りの雨に見舞われてしまった。


雨が止んでもこの天気。

半泣きの状態で何とか辿り着いたのがここ!



稚内駅!

写真にあるのが鉄道の最終地点?最北地点とかいうやつ。

続いて向かったのがココ!




北防波堤ドーム!!

この頃にはすっかり天候も回復して晴れ間が広がっていた。

北防波堤ドームで素敵な出会いがあったんだけど、写真を撮りたくて声かけた子が台湾からの留学生で、ひとり旅をしているってことだった。

来年から東京に引っ越す予定があるってことだったから、再会を約束して連絡先を交換。

最北の地での楽しいひとときだった。

せっかく稚内に寄ったから、昼食を市内でとろうと思って向かったのが、ツーリングマップルに乗っていたこのお店。


そのまんまな店名。

まずは新鮮な魚介類や干物を購入して、併設されている食堂でそのまま食べる形式。



ほっけの干物にしたんだけど安くて美味しかったー!ご飯とお味噌汁とお新香と刺身がセットでついたかな。

お腹も膨れたところで、やってきたのは宗谷岬。

言わずもがな、日本の最北端でっす。


ここも観光客がたくさんいて賑わってた〜。

以前の日記でも書いたけど、北海道は中国から韓国からのツアー客がすごく多くて、美瑛の青い池とか羊蹄山のふきだし公園とかも賑わってたんだけど、こんな辺鄙な、しかも「日本」の最北端にまで多くのツアー客がいるのは不思議な感じだ。


ライダーもすごく多かったから、サクッと写真をとって移動〜。

そうそう、宗谷岬の先にある日本最北端のガソスタで給油して、貝殻で作った証明書をもらった。

宗谷岬を抜けてオホーツクラインに出ると、午前中の悪天候が嘘のように快晴の青空。

走っててすごく気持ちよかったから停車して写真も撮らず(後に後悔)、あっという間にこの日の目的地に到着。



その名のとおり、クッチャロ湖の畔にある芝生のキャンプ場。キャンプ場の利用料金も安いし、ここも温泉施設が併設されていて快適だった。


早めにテントを設営したら、コーヒータイム。

夕焼けを眺めながらの至福の一杯、、最高か、。


雲が多くて夕陽は見えなかったけどね。

黄昏れたあとは、近くのセイコマまで食材を買い出しに行って、夕飯は自炊。


ゴーダチーズトマトリゾットを作ったんだけど超美味しかった〜!

リゾットは炊飯するのが面倒だったからっていうね。

がしかし!

風が強かったせいで、愛用バーナー PRIMUS P-153が焼けて壊れてしまった。

このせいでキャンプ欲・自炊欲が低下して、第7日目以降はしばらくライハを使うことに。

食後は、はまとんべつ温泉ウイングの日帰り温泉を利用させてもらって、早めに就寝〜。


この日は深夜の暴風雨や未確認生物の襲撃も受けなかったから安眠・快眠できた。

そういえばこのキャンプ場、クッチャロ湖は白鳥で有名らしいんだけど、トイレに入ると人感センサーで白鳥の湖のメロディと白鳥の鳴き声がスピーカーから流れてた。

夜遅くにひとりでトイレに行くときは注意されたし。まじ狂気。


北海道キャンプツーリング2014 第6日目

2014年9月17日(木曜)
初山別村みさき台公園キャンプ場→オロロンライン→オトンルイ風力発電所→稚内駅→北防波堤ドーム→宗谷岬→クッチャロ湖畔キャンプ場

走行距離 232km 総走行距離 1,156km


おわり。

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ちょっと間が空いたけど、北海道キャンプツーリング2014の第5日目!

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2014年9月16日の話。

前日の旭岳登山による猛烈な筋肉痛と共に目覚め。

そして、前夜の暴飲暴食がたたって腹痛スタート。

二日間お世話になった上富良野日の出公園オートキャンプを後にし、今日はとにかく距離を稼ぐ!なんたって目標の北海道一周にはまだまだ程遠いからね。

まずは、国道237号線、富良野国道を北上して旭川方面へ。

旭川といったら中核都市って感じだけど、昨日は美瑛とか旭岳とか自然を満喫したから、ちょっとは市街地に寄ってみるかなー思いまして。

そして目指すは旭山動物園!

旭川を通るからには観光っぽいことするかなーぐらいのノリで決定。

上富良野〜美瑛〜旭川はたいして距離もなく、旭山動物園にも開園時間の少し前に到着。


うーん、ひとりで来たことを激しく後悔、。

でも!

ホッキョクグマは可愛かったし!


ペンギンだって可愛かったし!


朝一だったから混雑もしてなかったからグルっとサクっと見て回って、概ね満足〜!

旭山動物園を後にして、本当は旭川ラーメンでもシバくかな〜思ったんだけど、

な に や ら 不 穏 な 雨 雲 が ! !

この雨雲を避けるには来た道を戻って南下するか、山を超えてオホーツク海側を目指すかどちらか、、でも北海道一周するにはいまここで引き返すわけには行かない、、ってことで、

ドシャ降りに突入を覚悟で、日本海側のオロロンラインを目指すことに〜!

よって旭川ラーメンは諦め、まずは留萌を目指して出発〜!

そうそう、旭山動物園でお土産を買ったりしたもんだから、途中、東旭川郵便局で自宅あてに荷物を送った。

あと、今回の北海道キャンプツーリングには「これ使うかわからないけどあったら便利そう!」レベルの、断捨離しきれなかった用具類をたくさん持っていってたんだけど、第5日目ともなると不要なものはわかってきて、お土産と一緒に自宅に送り返した。

局員さんがとても親切だったな、。

旭川から留萌へは中央国道・国道12号線と深川国道・国道233号線を経由。

実は後から知ったんだけど、北海道の高速道路って無料期間があるんだね。ちょうど深川のあたりは無料期間だったのを知らなくて、一般道をずっと走ってた。

で、予想してた通り、深川のあたりで土砂降りにあたった。

急いでバイクを路肩に停めて、レインウェアを着込む。一般道で良かったかも。

そういえば北海度で本格的な雨にあたるのはこれが初めてだったんだけど、レイングローブを用意しなかったことを本当に、本当に後悔!

グリップスワニーのレザーグローブだったから、もう色々と諦めてそのままで走った。

だけどいまだかつてない土砂降りのなかの走行で半泣き状態。

雨量が半端じゃなくてゼロ視界だし、首元から浸水もするし、ナビは見えないし、でも先に進まなきゃいかないしってんで、かなりの強行軍で突き進んでいたら、いつの間にか雨は止んで留萌に到着。


留萌ではレインウェアを脱いだり、昼食のためにセイコマに寄ってホットシェフ豚丼を食べたりした。

そして!

念願の!

ロロン
  ラ
  イン

に突入でーす!イエーイ!ピースピース!!



土砂降りの雨ゾーンを抜けて、オロロンラインに入って日本海に出たときの景色、、最乃高だった!

ここからオロロンラインをひたすら北上することになるんだけど、オロロンラインでどうしても寄りたかったキャンプ場がある初山別村を目指すことに。

日本海を眺めながら、適度なスピードでオロロンラインを流す。

留萌から初山別までは80kmぐらいだったかな、最高な時間はあっという間に過ぎていって、15時頃には目的のキャンプ場に到着した。



もうね、ここのキャンプ場は本当に最高だった。

海沿いの高台の上にあるから景色はいいし、芝生は整備されてるし、キャンプ場の利用は無料だし、併設されている道の駅には温泉があるし、

今回の北海道キャンプツーリングで一番のキャンプ場だった。ダントツだった。


早めにキャンプ場に着いたから、テント設営も済ませてのんびり寛いだり散歩したりしていると、老夫婦(と柴犬)に声をかけられた。

話を聞いていると、神戸に住んでいるそうだが、老後の夢を叶えるべく、日本全国を旅して回っているとのこと。

ほぼキャンピングカー仕様のディーゼルバンで、旦那さんが趣味の釣りで食材を調達して、その間、奥さんは暇だから柴犬のサクラちゃんを散歩しているらしい。

とても素敵な夫婦で、フィルムカメラでポートレイトを撮らせてもらったりした。

そしてあっという間に夕暮れ時。

この初山別村みさき台公園キャンプ場でどうしても見たかった景色がこちら。



はぁ〜、、最高か、。

初山別村の金比羅神社。

金比羅神社は日本各地にあるみたいで、四国のほうのやつが有名らしいけど、由来?は同じで、海難事故防止のために祀られた神様らしい。


初山別村も漁業が盛んらしく、そういえばキャンプ場の近くには立派な漁港があったな。



夕暮れ時に絶景を眺めて黄昏れて、最高の時間を過ごしたところで夕食の準備。

がしかーし!

食材を買い忘れたから、最寄りのセイコマを目指して薄暗やみのなかひた走る。

初山別村にはセイコマやスーパーがなかったから、隣町の遠別町ってとこまで行ったんだけど、途中で完全に日が暮れて道路は真っ暗。

外灯も何もない道を虫の総攻撃に耐えながらひた走り、ようやくセイコマに到着したときはホッとした。片道20分ぐらいはかかったんじゃなかろうか。

そういえばここで初めてセイコマカードを作った。


夕飯はまたしてもホットシェフの豚丼。

えぇ、昼色と全く同じものを食べました。とっても美味しいので。

ソフトカツゲンも初めて飲んだんだけど、カルピスに慣れているから記憶に残らない味だった、。

食後は入浴すべくキャンプ場に併設されている温泉へ。



宿の温泉を日帰り利用させてもらったんだけど、本当に綺麗な施設でスタッフの方の対応も親切だった。

キャンプ場といい金比羅神社といい温泉といい、初山別村のホスピタリティに感銘を受けまくったから、温泉の売店で初山別村名物を買って少しでも地域貢献。

温泉でサッパリしてテントに戻ると、何やら不穏な雲行き!本日第二回目!

早めに就寝しようとシュラフにくるまるも、やってきたのは暴風雨!

しかも海沿いの高台にあるから猛烈な海風が直撃。

テントのポールがペシャンコになるまで押しつぶされるもんだから、テント崩壊の恐怖でぜんっぜん寝れなかった。

翌日、他のキャンパーのポールは折れちゃってたみたいだから、しっかりとしたジュラルミン製ポールのテントを買っておいて本当に良かった、。

あとは、夕食の容器を室内に置いてあったから、それを嗅ぎ付けた野生動物(猫かキツネ)の襲撃を受けたのも恐怖体験だったなー。暴風雨が去って一安心して寝てたら、枕元でガサガサと音がしてるやつね。

そんな感じで、最高の景色と深夜の恐怖体験をした1日だった。


北海道キャンプツーリング2014 第5日目

2014年9月16日(水曜)
上富良野日の出公園オートキャンプ→旭山動物園→留萌→初山別村→遠別町→初山別村みさき台公園キャンプ場
走行距離 267km 総走行距離 924km


おわり。

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