つい数時間前の話。
北海道キャンプツーリング2014に始まり、2015年9月、2016年9月にも北海道を走ってきた愛馬VN2000。
実は今年の北海道ツーリングに行く前からタイヤのスリップサインが出ているような出ていないような気がしていて、気がつかないフリをして3,500kmを走破して帰ってきたんだけど、最近はBMW R100で出かけることが多いから、久しぶりにVN2000で出かけようと思った矢先、とんでもないことに気がついてしまった。
タイヤ過擦減ワイヤー出奴〜!
この時点で、総走行距離は14,633km。
そんなわけで納車後初となる、Kawasaki VN2000のタイヤ交換を決意。
VN2000、VN2000 Classicの純正タイヤはBRIDGESTONEで、サイズ表記はFront 150/80R16M/C (71V)とRear 200/60R16M/C (79V)。
これに適合して在庫がありそうなタイヤを調べてみると、恐らく純正に採用されているBRIDGESTONE EXEDRA MAXと、ハーレー乗り御用達のMETZELER ME 880 Marathonがヒット。
前回、BMW R100のタイヤ交換でお世話になったスピードスターさんに問い合わせてみると、どちらもメーカー在庫もしくは他店在庫ありで取り寄せ可能とのこと。
値段が同じなのであれば、違ったやつを試してみたくてMETZELERをチョイス。
仕事あがりにスピードスターさんにお邪魔してきた。
VN2000は作業に時間がかかりそうってことで、店舗裏のスピードスターカフェでカフェモカを飲みながらバイク雑誌を読んで待機。
案外はやくに作業終了の連絡があった。
作業時間は1時間ぐらいだった気がする。
店舗に戻ってみるとジャッキアップされたVN2000。
最初に電話で問い合わせたときはスリップオンのマフラーを外す必要があるってことだったけど、ジャッキアップしたらそのままでリアタイヤが外せたとのこと。
ここまで巨体なバイクはあまり扱わないみたいで、色々と話せて楽しかった。
あと、スタッフの方が前回R100で来店したことを何となく覚えてくれてて嬉しかった。
代金は前後タイヤ代+工賃+バルブ代+廃タイヤ代で65,000円程度。
前もって調べてた感じだと7〜8万円ぐらいは覚悟してたから、安く済んで良かった。
新品のタイヤとVN2000のトルクは相乗効果でよく滑りそうだから、のんびり走って帰宅。
ワイヤーが出るまで擦り減ったタイヤとの比較にはなってしまうけど、やっぱり新品のタイヤなだけあって振動がなくて乗り心地は最高。
あとはどの程度もつかだな〜。
純正採用されてたBRIDGESTONE EXEDRA MAXは納車から約14,000kmは走ったから、今回交換したMETZELER ME880 MARATHONも12,000kmぐらいは走ってほしい。
パターンはこんな感じ。
BMW R100やLML Stellaに比べるとタイヤの値段も破格なVN2000、アクセル開けて加速する度にタイヤが擦り減っていくと思うと、なんとも悲しい、。
ちなみに、驚いたことにバイク用タイヤの最安値はヨドバシカメラかもしれない。
METZELER ME880 MARATHON FRONT 150/80R16 71V TL
¥23,230 (税込)10%還元(2,323ポイント)
METZELER ME 880 MARATHON REAR 200/60R16 79V TL
¥28,680 (税込)10%還元(2,868ポイント)
この場合、タイヤ持ち込みの工賃はどこもかなり割高になると思うけど。
Kawasaki VN2000 Classic
前後タイヤ交換 METZELER ME880 MARATHON 総走行距離14,633km
おわり。
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