2016年3月〜8月頃の話。
納車時のR100トラッド。
いまとなってはハンドルカバーが懐かしい。
で、純正品のこの電圧計と時計、納車ツーリングで走ってるうちにビリつきが酷くてダクトテープで押さえ込んで応急処置。
しかも時計のアクリル板?は割れてヒビ入っていた。
リペアしようと試みるもなかなか難しそうだし、ヤフオクじゃ中古品もけっこうな値段で出品されてるし、moto-binsで純正品は使っていなくて互換品だと微妙にデザインが違ってる。
どうするか悩んだ結果、電圧計も時計も取っ払って、空いたスペースに油温計と電圧計&USB充電器をブッ込むことにした。
購入したのはこの3点。
まず、AUTO GAUSEのオイルテンプメーター。
オートゲージ(AUTOGAUGE)
SM52油温計 ブラックフェイスホワイトLED ワーニング機能付 52パイ 52AOTSWL270
アクティブ(ACTIVE)
デジタルモニター用オプション 油圧センサーアダプター(TYPE-H:M18×P1.5) 1080066
オートゲージの油温計、内容はこんな感じ。
センサー部分はR1/8とかいう規格のネジ。
これをオイルドレンボルトにねじ込んで油温を計測することにした。
まずはカウル裏の配線から。
色がごっちゃになって難しい〜。
油温計の裏側はバスコークで防水処理。
BMW R100のオイルドレンボルトはM18 x P1.5で、これにR1/8のネジ穴が空いているボルトを探すのに苦労した。
ここにカウルに組み込んだ油温計から配線をフレームに這わせ、オイルドレンボルトにセンサーをねじ込む。
オイル交換の度にオイルセンサーを外す必要があるから、配線はカプラーで処理。
取り付け後、ちゃんと作動することを確認。
都内でボクサーツインに乗ってて気になる油温が走行中に確認できるのはマジ便利。
この油温計、120℃を超えるとワーニング機能でバックライトの色が変わるらしいんだけど、いまのところ最高温度は110℃。
普通に走行していれば油温は70〜80℃ぐらいかな。
計測してるのがドレンボルト付近に滞留しているオイルの温度だから実際の温度より低そう。
あくまで目安として。
おわり。
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