2015年2月19日木曜日

Kawasaki VN2000 Classic (V2K) 納車


2008年11月頃、Kawasaki VN2000 Classic を手に入れるまでのお話。

大型免許を取得して大型バイクはアメリカンと決めてたから最初はハーレー乗ろうかなとも思ったんだけど、みーんな乗ってるし個性ないし高いし故障多いしで却下。

国産アメリカンの最大排気量モデルのマッシブ具合にヤラれて、HONDAVTX1800を探すも取扱い店なし、KawasakiVN2000はスペックもルックスも最高なんだけどプロジェクターライト?が奇抜というか昆虫ぽいというか好みではないなー、SUZUKIM109Rはスタイリッシュじゃないなーどうするかなー悩んでたら、VN2000のクラシックモデルを発見!


こ、これは!!


以下、カワサキのプレスリリースから引用。

V型2気筒としては世界最大排気量となるエンジンを搭載したVN2000。クルーザーシリーズのフラッグシップとして比類の無い存在感を持つ。VN2000の最大の魅力は巨大サイズのエンジンと圧倒的なパワーにあるのは勿論のこと、最新技術を投影したデザインと伝統的なデザインが高度に融合された、緻密で流れるようなボディスタイリングも、もうひとつの重要な要素。なかでも3眼式の“ガトリング”プロジェクターランプを組み込んだヘッドライトは、最も特徴的なものといえる。
すべてを新開発したのエンジンは、量産モーターサイクル用V型2気筒としては史上最大となる2,053ccの排気量。この“最大”を誇るパワーユニットは、力強いトルクとハイパワーを生みだすばかりではない。52度の傾斜角をもってクランクケースにそそりたつ美しく巨大なシリンダー、その脇で存在を主張するプッシュロッド、曲線美を描くエンジンカバーなどによって構成される“最も美しい造形”を備えるエンジンでもある。
雄大で低くのびやかなスタイリングは、見るものに強烈な印象を与える。カワサキ・クルーザーシリーズのトップモデルに相応しい高品質な車体各所の造形パーツ、そしてロングクルージングに求められる快適性とライダーが迷うことなく身をゆだねられる信頼性。VN2000は“フラッグシップ”と呼ぶに値するすべてを備える。

はぁ〜、やゔぇぇ〜、。

取扱い店を探して唯一ヒットした都内の某ショップに駆け込むも、在庫があるわけではなく並行輸入するため時間がかかるらしい。
現車確認することもできずに発注というのはさすがに不安ピーヤだったから、とりあえず保留。帰宅後、1か月間ぐらい海外サイトで情報収集の日々を繰り広げてわかったことがいくつか。


VN2000にはマレーシア仕様と北米仕様がある。北米仕様のほうがパワーがありマフラーの排気音も大きいらしい。
そりゃぁもう北米仕様が欲しい、笑。

そして恐ろしいことに海外向けに生産されているVN2000(国内での正規流通はなし?)はその設計から日本人の半分は乗ることができない車格となってるとかで、価格コムで試走したひとはサイドスタンドに足が届かないとか、腕が伸びきるとかハンドル切れないとかとか。

その後も色々と調べてるうちに海外プロモーション用の動画がクソかっこよかったり、ドラッグレースでぶっちぎり1位の動画がクソかっこよかったりで、購入を決意っ!


ショップに購入意向を伝えた約3か月後、Kawasaki VN2000 Classic 北米仕様・2008年モデル、ようやく納車となりました~!

やった~!


乾燥重量370kgは倒したら起こせる気がしなかったこともあり、納車時には純正のエンジンガードとバックレストを付けてもらって、乗り出し価格はまさかの数百万円!
それなりの車買えるじゃんと震えつつも、超光悦感にひたりながら初乗り&帰宅。

心配してた日本人に不適合な設計というのも問題なく、むしろ低いシート高や超低重心設計の楽なライディングポジションに驚いた。


そんなこんなでスロットルを数mm開けるだけで異世界を感じる加速にアヘ顔な日々が始まったのでありましたー。

しかしその取り回しの悪さゆえ、北海道ツーリングをするまではほとんど乗れない(乗らない)日々でもあったんだけど。


以上、インプレ書くほどの語彙もこのブログへの熱意もないので笑、超アバウトな購入経緯とインプレ代わりの投稿でした。

おわり。

0 件のコメント:

コメントを投稿